00 3D作成としての失敗例
2000年に作った3Dモデルです。
なぜに失敗かというと、作成の時点で図面は完成(工事にすでに着手)していました。
つまり、DXFデータから起こしてモデリング&レンダリング。
どちらも約200時間ほどかかり、尚かつこの当時のソフトのポリゴン数オーバーとかで、添景を入れる事ができませんでした。
一番の問題は、3Dモデルは出来上がった物を作るのは適さないと言うこと。
建物が完成する前に問題点が見えるのですが、図面完成後は後戻りが出来ないことが多いのです。
すでに予算が決まってる、工事にかかってる、変更する時間がない等。
完全に出来上がってしまっていたら、実物があるので3Dすら必要ないのですが。